デュアルタップのフロントエンドPlus

WEBサイトでのHTML、CSS、JavaScriptなどの主にフロントエンドサイドについての知識や学習したことを記述していく覚書。

MATCHA Contents Manag

地域の観光PRを短時間・低コストで多言語対応できる「MATCHA Contents Manager(以下MCM)」が、導入する企業・自治体が600アカウントを突破。

MATCHA Contents Manager

MCMは日本最大級のインバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」に5言語対応・無制限ですぐに記事投稿が可能なサービスで、自治体やDMO、観光協会等の導入だけでなく、直近では宿泊施設やさまの導入も増え、公式の観光情報を発信するサービスとしては国内最大級になりました。
最近では小売店や旅行会社など、広くインバウンド旅行者に情報を届けたい企業にも利用されているようで、直前のアップデートでは、新しい記事を作成する際、関連記事を管理画面上から挿入することができるようになり、他のおすすめスポットやモデルコースの情報をサムネイル付きで挿入することができます。

3秒、53%

Googleの2017年の調査によれば、モバイルサイトの読み込みが3秒以上かかってしまう場合、なんと53%ものユーザがサイトから離脱してしまうのだそうです。

つまりどんなにいい内容のコンテンツを用意したとしても、ページの表示が遅い場合、ユーザは内容にすら触れることなく、離脱していくわけで、これではページビューやコンバージョンなんていう段階にすら進んでいないことになります。


つまりこれからのWEBサイト制作においては、見た目のデザインや綺麗さではなく、モバイルに重点をおきつつ、読み込みスピードまでをしっかりと考えた制作会社に依頼するのが望ましいです。


なかにはWEBデザイナーと称してはいるものの、サーバやhtmlなどの技術のことを知らず、ただ見た目だけのデザインを行うような人もいますが、これは絶対に失敗します。


そのWEBサイトで何をするのか?なんのためにサイトを作るのか?ユーザはどのようなコンテンツを望んでいるのか?
そういったことまで考えデザインしなければ、意味がありません。


デザインと芸術を混同しているようでは、いいデザイナーとは言えません。


個人的主張や思想などは一切意味がなく、大多数の最適解を見つけ出すことが、いいWEBサイトを作り出すコツだといえるでしょう。

フロントエンドWeb開発用ツール「Vite 2.0」

Viteは、Vue.jsの生みの親であるEvan You氏が開発中のノーバンドルなフロントエンドWeb開発用ビルドツールで、ブラウザのネイティブESモジュールサポートと、esbuildなどネイティブコードにコンパイルされる言語で記述されたツールを活用して、最新の開発エクスペリエンスを提供しています。


「Vite 2.0」は、より堅牢な内部アーキテクチャを使用してゼロから再設計されていて、現在は完全にフレームワークに依存せず、フレームワーク固有のサポートはすべてプラグインに委任され、ほか新たなプラグインフォーマットとAPIが導入されるとともに、esbuildの使用によって依存関係の事前バンドルを10~100倍高速化しているのだとか。


また、サーバサイドレンダリングの実験的なサポート、レガシーブラウザに対するサポートのオプトインなども追加。