3秒、53%
Googleの2017年の調査によれば、モバイルサイトの読み込みが3秒以上かかってしまう場合、なんと53%ものユーザがサイトから離脱してしまうのだそうです。
つまりどんなにいい内容のコンテンツを用意したとしても、ページの表示が遅い場合、ユーザは内容にすら触れることなく、離脱していくわけで、これではページビューやコンバージョンなんていう段階にすら進んでいないことになります。
つまりこれからのWEBサイト制作においては、見た目のデザインや綺麗さではなく、モバイルに重点をおきつつ、読み込みスピードまでをしっかりと考えた制作会社に依頼するのが望ましいです。
なかにはWEBデザイナーと称してはいるものの、サーバやhtmlなどの技術のことを知らず、ただ見た目だけのデザインを行うような人もいますが、これは絶対に失敗します。
そのWEBサイトで何をするのか?なんのためにサイトを作るのか?ユーザはどのようなコンテンツを望んでいるのか?
そういったことまで考えデザインしなければ、意味がありません。
デザインと芸術を混同しているようでは、いいデザイナーとは言えません。
個人的主張や思想などは一切意味がなく、大多数の最適解を見つけ出すことが、いいWEBサイトを作り出すコツだといえるでしょう。
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